<なぜ、レーシック訴訟が起きるのか?>費用の安さではなく、医師と2人3脚で歩めるかどうかで医療機関を選ぼう

松井宏夫[医療ジャーナリスト]

 

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昨年2014年12月、レーシックの手術を受けた後、強い目の疲れや痛みが治らないなどの患者12人が、手術を行ったクリニックを相手取って、8000万円の損害賠償を求める訴えを起こした。

 

2010年にも『銀座眼科』でレーシックのトラブルがあったが、これは大規模な感染症の発生で、あまりに基本である衛生管理ができていなかった。

 

レーシックの手術を普通に行っていると感染症の確率はゼロではないが5000人に1人といわれている。【続きはコチラ・・・・】