<戦後70年の今だからこそ知る必要性>アンジェリーナ・ジョリー監督映画『アンブロークン』は反日映画ではない。

岩崎未都里[ブロガー]

 

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[メディアゴン編集部・註]

 

まず、以下の産経新聞ネットニュースからの要約を読んでいただきたい。

 

「米女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが監督を務める映画『アンブロークン』をめぐり、配給元の米大手映画会社、ユニバーサル・ピクチャーズが日本と中国での公開について思案しているもようだ。ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。映画は全米で25日から公開される(た)が、主役の米兵を日本兵が再三虐待する場面があり、日本では抵抗感が強く、中国では反日感情をあおりかねないためだ。さらに問題視されているのはベストセラー作家、ローラ・ヒレンブランド氏の原作で、「捕虜たちが焼かれたり、人体実験で殺され、(日本の)古来からの人食いの風習で生きたまま食われた」などと捏造(ねつぞう)されたストーリーが史実のように描写されていることだ。」

 

この映画をメディアゴン執筆者である岩崎未都里氏がロサンゼルスで観た。以下はそのときの模様のレポートである。【続きはコチラ・・・・】