<山手線デジタルサイネージの視認率75.7%>通勤電車内のデジタルサイネージで朝ドラを観る日も近い?

岩崎未都里[学芸員・美術教諭]

 

***

 

筆者はこれまでデジタルサイネージに関して、他国との比較も含めて、いろいろと記事を書いてきました。その理由はデジタルサイネージに強い可能性を感じていたからです。

 

2002年にJR東日本の山手線E231系で導入された「トレインチャンネル」。そのトレインチャンネルの視認率は75.7%という数値になっています。(視認率関東交通広告協議会・2013年調査)2012年には214億円だったデジタルサイネージの広告費は、2020年に7.5倍の1600億円という数値予測もされています。(ITmedia マーケティングによる国内デジタルサイネージ広告市場より)

 

確かに、電車内では、スマホを見てる以外は、気がつけばトレインチャンネルを注視してます。[続きはコチラ・・・]