<「捏造の科学者〜STAP細胞事件」を読んで>故・笹井芳樹氏と交わした40通のメールは何をあぶり出すのか?

水留章[テレビ番組制作会社 社長]

 

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毎日新聞記者・須田桃子さんの著書「捏造の科学者〜STAP細胞事件(文芸春秋)」が1月7日に発売されました。三省堂本店でも平積みになり、新聞広告でも増刷が謳われているようです。

 

著者・須田桃子さんは、毎日新聞東京本社の科学環境部の記者で、これまでもiPS細胞の山中伸也教授の密着取材本の出版や、森口尚史の「iPS細胞を使った世界初の心筋移植手術」を疑い、ベタ記事に抑えたりと、この分野の実績のある方のようです。とても興味深く読めました。【続きはコチラ・・・・】