<泉南アスベスト訴訟>謝罪に来るのだから、大臣であっても原告団は気おくれするな!

原一男[ドキュメンタリー映画監督]

 

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近江八幡市の「地域起こしのための映画作り」プロジェクトと関わっての筆者の内なる想いは、「昭和のスーパーヒーローシリーズ」ほどではなくても、やはり、人民一人一人が「我こそがヒーローである」という気概、覚悟を持つべきである、これしかないと思う。

 

誰かとてつもないヒーローが現れて、そのヒーローに歓喜拍手、欣喜雀躍して、応援しまっせ! というノリでなくてはアカンのだ。「スーパー」でなくても良い。が、大事なことは、一人じゃダメだ、ということだ。それでは間に合わない。やはり、十人、いや百人、もっといれば、なお、グッド。そう、まさに、コレこそ民主主義の神髄ではないだろうか。 【続きはコチラ・・・】