<キワモノではない?SMアイドルに注目>「変態アイドル」を名乗るフェッティーズは「変態ではない」

フェッティーズ[SMアイドル]

 

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先日、福井市議会において、ある市議が、競輪事業振興のために市が新年度開催する女子競輪「ガールズケイリン」について、その集客力に疑問を呈し「裸で走りゃ別」などとセクハラとも取れる発言をしたことがニュースを騒がせた。

 

市議は、すぐに「口がすべった」と謝罪し、発言を取り消した。しかし、これは「裸で走れ」に限った話ではない。性に関するステレオタイプなイメージによって、不快感と違和感を味わっている多くの存在に気づいていない政治家は多い。

 

昨年10月、現役大臣が政治資金の交際費として「SMバー」へ支出してことについて、民主党菊田真紀子衆議員が「口にするのも汚らわしいところ」と表現して批判して問題になったことは記憶に新しい。私的な遊興費の支出に政治資金を利用することへの批判のために、なぜ「SMバーは汚らわしい」と言う必要があったのか。 [続きはコチラ・・・]