<3分で読める舛添要一の半生>東大法学部のスーパーエリートから都知事辞職までの45年

メディアゴン編集部

 

***

 

「混乱を避けるため、リオ五輪が終わるまで続投させて欲しい」 舛添要一都知事のこのセリフは、ディベートで言えば、一発逆転を狙った考え抜いたキーワードだったのだろう。だが、時すでに遅しで、舛添氏の考えと存在は世間からすっかり乖離してしまっていたので、何の効き目もなかった。

 

ここまで自分を前に押し出して行く舛添氏とは、どんな人物だったのか。この20年、テレビでよく見る「文化人・学者」から政界に転じたこの人物に、俄然興味が湧いてきた人は多いのではないか。

 

【参考】自ら「炎上」へと突き進む?舛添都知事の「理論的な釈明」

 

そこで本稿では改めて、都知事にして元東大助教授の政治学者、そしてタレント・文化人でもある舛添氏の半生を簡単にまとめてみたい。【続きはコチラ・・・】